「FBSのスプレッドは本当に狭いのか?」——海外FX業者を検討する際、取引コストの正確な把握は最重要ポイントです。漫画投資部の編集部では、FBSのスタンダード口座・セント口座で主要通貨ペアのスプレッドを2週間にわたり実測しました。公式サイトの「0.7pips〜」という表記が実際にはどの水準なのか、XMTrading・Exness・AXIORYとの横断比較データも交えて徹底検証します。

この記事でわかること
  • FBSスタンダード口座・セント口座のスプレッド実測値(2026年3月・2週間計測)
  • EUR/USD実測平均スプレッドは1.1pips(公式表記0.7pips〜とのギャップ)
  • USD/JPY・GBP/USD・ゴールドなど主要銘柄のリアルデータ公開
  • XMTrading・Exness・AXIORYとの4社横断スプレッド比較
  • 東京・ロンドン・NY時間帯ごとのスプレッド変動データ
  • 経済指標発表時のスプレッド拡大実測データ
  • FBSのスキャルピング適性を5段階評価
結論:FBSのスプレッドは業界平均レベル

FBSのスプレッドは公式サイトで「0.7pips〜」と表記されていますが、実測ではEUR/USD平均1.1pips・USD/JPY平均1.4pipsでした。2025年後半の口座タイプ再編により現在はスタンダード口座とセント口座の2種類のみとなり、ECN口座は廃止されています。他社ハイスペック口座(ExnessプロやXM KIWAMI極)と比べるとスプレッドは広めですが、最大レバレッジ3,000倍・最低入金$5・手数料無料という条件はコストを抑えたい初心者トレーダーには魅力的です。ただし、スキャルピングやデイトレードをメインにする方にはコスト面で不利になる場面が多い点に注意してください。

リラ(wonder)リラ

FBSって「スプレッド0.7pips〜」って書いてあるけど、実際にそんなに狭いの?海外FXでは結構有名なブローカーだよね。

ポンド先輩(normal)ポンド先輩

公式の最小スプレッドと実際に取引で適用される平均スプレッドには差があるんだ。編集部が2週間かけて実測したデータをもとに、FBSのスプレッドの実力を正直に解説していくよ。

リラ(surprised)リラ

やっぱり公式と実測って違うんだ!それに口座タイプが2種類に減ったって聞いたけど、以前あったECN口座はどうなったの?

ポンド先輩(normal)ポンド先輩

2025年後半にFBSは口座タイプを大幅に整理した。以前のマイクロ口座・ゼロスプレッド口座・ECN口座は廃止されて、今はスタンダードとセントの2種類だけなんだ。シンプルになった反面、超低スプレッド口座を求めるトレーダーには選択肢が減ったね。

リラ(normal)リラ

なるほど。それなら他社との差もしっかり見ておきたいね。

ポンド先輩(happy)ポンド先輩

その通り。XMTradingやExnessの低スプレッド口座とも比較するから、自分のトレードスタイルに合った業者がどこか見極めよう。

リラ(happy)リラ

データで比較してくれるなら安心!早速見ていこう。

ポンド先輩(normal)ポンド先輩

まずはFBSの口座タイプ別スプレッドから確認していこう。

🔵
ポンド先輩
海外FX専門アナリスト・取引コスト検証担当

FX歴10年以上。FBSを含む海外FX業者20社以上のリアル口座を保有し、スプレッド・約定力・スリッページを継続的に検証。特に取引コスト分析を専門とし、多くのトレーダーに口座選びの指針を提供している。

スプレッド実測の調査概要
📅
調査期間

2026年3月10日(月)〜3月21日(金)の2週間・10営業日間

📊
調査対象

FBSスタンダード口座・セント口座の2口座タイプ

💱
対象通貨ペア

主要15通貨ペア(EUR/USD・USD/JPY・GBP/USD ほか)+ゴールド

計測方法

東京・ロンドン・NY時間帯それぞれ30分ごとにスプレッドを記録し加重平均値を算出

FBS スプレッド一覧|主要通貨ペア実測データ

FBSの公式サイトでは主要通貨ペアのスプレッドが「0.7pips〜」と表記されていますが、これは最小スプレッド(最も流動性が高い瞬間の値)です。実際にトレーダーが体感するのは平均スプレッドであり、最小値とは大きく異なります。

以下の表は、編集部が2026年3月に実測した主要通貨ペアの平均スプレッドです。東京・ロンドン・NY時間帯の加重平均値を算出しています。

通貨ペア公式最小スプレッド実測平均スプレッド実測最小スプレッド実測最大スプレッド
EUR/USD0.7 pips1.1 pips0.7 pips12.6 pips
USD/JPY1.0 pips1.4 pips0.9 pips15.3 pips
GBP/USD0.9 pips1.6 pips1.0 pips18.7 pips
AUD/USD0.8 pips1.5 pips0.8 pips14.2 pips
USD/CAD1.5 pips2.0 pips1.4 pips16.8 pips
EUR/JPY1.5 pips2.1 pips1.3 pips19.4 pips
GBP/JPY2.0 pips3.2 pips2.1 pips28.6 pips
AUD/JPY1.5 pips2.4 pips1.5 pips21.3 pips
NZD/USD1.5 pips2.2 pips1.4 pips17.5 pips
USD/CHF1.5 pips1.9 pips1.3 pips16.1 pips
EUR/GBP1.5 pips1.8 pips1.2 pips15.8 pips
EUR/AUD2.0 pips3.0 pips2.1 pips24.7 pips
XAU/USD(金)2.2 pips3.5 pips2.3 pips32.4 pips
公式スプレッドと実測値の差について

FBSの公式サイトに記載されている最小スプレッドは、ロンドン・NY重複時間帯(日本時間22〜25時頃)の最も流動性が高い瞬間の値です。実測平均スプレッドは公式最小値の約1.3〜1.8倍となりました。これはFBSに限らず海外FX業者全般に共通する傾向ですが、トレード戦略を組む際は平均スプレッドをベースにコスト計算を行ってください。

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口座タイプ別スプレッド比較|スタンダード vs セント

FBSは2025年後半に口座タイプを大幅に再編し、現在はスタンダード口座とセント口座の2種類のみを提供しています。以前存在したマイクロ口座・ゼロスプレッド口座・ECN口座はすべて廃止されました。

リラ(wonder)リラ

スタンダードとセントでスプレッドに差はあるの?どっちを選べばいいか迷っちゃう。

ポンド先輩(normal)ポンド先輩

実はスプレッド自体はほぼ同じなんだ。大きな違いは取引単位と最低入金額。セント口座は1/100の単位で取引できるから、極少額でリアルトレードの練習がしたい人向けだよ。

項目スタンダード口座セント口座
EUR/USD 平均スプレッド1.1 pips1.1 pips
USD/JPY 平均スプレッド1.4 pips1.4 pips
GBP/USD 平均スプレッド1.6 pips1.6 pips
XAU/USD 平均スプレッド3.5 pips—(取扱なし)
取引手数料無料無料
最低入金額$5$1
最大レバレッジ1:30001:1000
1lotの単位100,000通貨1,000通貨
最小取引量0.01 lot0.01 lot(実質10通貨)
取扱銘柄数550+限定的(主要通貨ペアのみ)
約定方式STP方式STP方式
ゼロカットありあり
FBS 口座タイプ別スペック比較
スタンダード口座スプレッド内包型・手数料なし・最低入金$5・レバレッジ最大3,000倍・550以上の取引銘柄・メイン口座
セント口座スタンダードと同等スプレッド・取引単位がセント建て(1/100)・最低入金$1・レバレッジ最大1,000倍・少額練習向け
口座タイプ選びの基本
  • 本格的にトレードしたい方 → スタンダード口座(最大レバレッジ3,000倍・全銘柄対応)
  • 極少額でリアルトレードを体験したい初心者 → セント口座(最低$1入金・リスク1/100)
  • 低スプレッド・ECN環境が必要な中上級者 → FBS以外の業者も検討すべき
FBSには低スプレッド専用口座がない点に注意

2025年後半の口座再編により、FBSからECN口座やゼロスプレッド口座は廃止されました。そのためスプレッドを最小化したいトレーダーには、スタンダード口座の1.1pips(EUR/USD平均)が最も狭い選択肢となります。スキャルピングで取引コストを極限まで抑えたい場合は、Exnessプロ口座やXMTrading KIWAMI極口座など、低スプレッド専用口座を持つ他社も合わせて比較検討してください。

他社比較|FBS vs XMTrading vs Exness vs AXIORY

「FBSのスプレッドは他社と比べて狭いのか、それとも広いのか」——この疑問に答えるため、海外FX主要4社のスプレッドを同一時間帯で横断比較しました。比較はすべて2026年3月・東京時間午前10時〜12時の実測値です。

リラ(normal)リラ

FBSのスプレッドが業界のなかでどの位置にいるのか気になる!他社と比べてどうなの?

ポンド先輩(normal)ポンド先輩

正直に言うと、FBSはスプレッドの狭さでは他社のハイグレード口座に及ばない。でもFBSにはレバレッジの高さやシンプルな口座構造という別の強みがあるから、総合的に見てみよう。

スタンダード口座同士の比較(手数料なし口座)

通貨ペアFBS スタンダードXMTrading スタンダードExness スタンダードAXIORY スタンダード
EUR/USD1.1 pips1.6 pips1.0 pips1.3 pips
USD/JPY1.4 pips1.6 pips1.1 pips1.4 pips
GBP/USD1.6 pips2.1 pips1.3 pips1.6 pips
AUD/USD1.5 pips1.8 pips1.2 pips1.7 pips
EUR/JPY2.1 pips2.3 pips1.6 pips1.5 pips
GBP/JPY3.2 pips3.6 pips2.4 pips2.7 pips
XAU/USD(金)3.5 pips3.5 pips2.0 pips3.4 pips
取引手数料なしなしなしなし
最低入金額$5$5$1$10
最大レバレッジ3,000倍1,000倍無制限(条件付き)2,000倍

ハイグレード口座との比較(FBS vs 他社低スプレッド口座)

FBSにはECN口座が存在しないため、FBSスタンダード口座と他社の低スプレッド口座を比較します。スキャルピングやデイトレードでコスト重視のトレーダーにとって重要な比較です。

通貨ペアFBS スタンダードExness プロ口座XMTrading KIWAMI極AXIORY Nano
EUR/USD1.1 pips0.07 pips0.12 pips0.4 pips
USD/JPY1.4 pips0.10 pips0.18 pips0.5 pips
GBP/USD1.6 pips0.18 pips0.28 pips0.8 pips
GBP/JPY3.2 pips0.52 pips0.81 pips1.5 pips
XAU/USD(金)3.5 pips0.20 pips0.31 pips0.5 pips
手数料(/lot往復)なしなしなしなし
最低入金額$5$200$5$10
ボーナス×◎(13,000円)
比較データの注記

各社のスプレッドは市場環境・計測タイミングによって変動します。本データは2026年3月・東京時間午前10〜12時の10営業日平均値です。FBSのスタンダード口座は手数料無料・レバレッジ3,000倍というスペックを持つため、スプレッドだけでなく総合的なトレード条件で判断することが重要です。

1lot取引あたりのコスト比較(EUR/USD)

スプレッドの差が実際の取引コストにどう影響するのかを、EUR/USD 1lot取引の場合のドル換算コストで比較します。

業者・口座EUR/USD平均スプレッド1lot取引のコスト1日10回取引の月間コスト(20営業日)
FBS スタンダード1.1 pips$11/取引$2,200/月
Exness プロ口座0.07 pips$0.70/取引$140/月
XMTrading KIWAMI極0.12 pips$1.20/取引$240/月
AXIORY Nano0.4 pips$4/取引$800/月
Exness スタンダード1.0 pips$10/取引$2,000/月

FBSスタンダード口座の月間コストは$2,200。Exnessプロ口座に切り替えると月間$2,060・年間$24,720のコスト削減が可能です。ただしExnessプロ口座は最低入金$200が必要であり、レバレッジもFBSの3,000倍に対して最大2,000倍(条件により無制限)と差があります。

時間帯別スプレッド変動|いつ取引すべきか?

FXのスプレッドは24時間を通じて一定ではなく、市場の流動性によって大きく変動します。FBSスタンダード口座で取引する場合も、スプレッドが最も狭い時間帯を選ぶことでコストを抑えることができます。

リラ(wonder)リラ

FBSのスプレッドも時間帯で変わるの?いつ取引するのが一番お得なのかな。

ポンド先輩(happy)ポンド先輩

大きく変わるよ。ロンドンとNYの重複時間帯が最も狭くて、日本時間の早朝は要注意。実測データで確認しよう。

FBSスタンダード口座 EUR/USD 時間帯別スプレッド実測(日本時間)

時間帯(日本時間)市場EUR/USD平均スプレッド特徴
7:00〜9:00東京プレ2.4 pips流動性が低く、スプレッドが大きく拡大
9:00〜15:00東京市場1.3 pips安定した流動性。JPY絡みのペアは改善傾向
15:00〜17:00東京・ロンドン移行1.1 pips欧州勢の参入で流動性が上昇し始める
17:00〜22:00ロンドン市場0.9 pips流動性が高く、スプレッドが縮小
22:00〜25:00ロンドン・NY同時0.8 pips最も流動性が高い時間帯。スプレッド最狭
25:00〜3:00NY単独1.0 pips流動性がやや低下。スプレッド若干拡大
3:00〜7:00深夜〜早朝3.1 pips最も流動性が低い。スプレッド最大帯
FBSのスプレッドが最も狭くなるのはロンドン・NY重複時間帯

実測の結果、FBSスタンダード口座のEUR/USDスプレッドが最も狭くなるのは日本時間22:00〜25:00のロンドン・NY重複時間帯(平均0.8pips)です。逆に、深夜3時〜早朝7時は平均3.1pipsまで拡大し、通常時の約4倍のコストがかかります。早朝スキャルピングはFBSでは特にコスト面で不利と言えます。

経済指標発表時のスプレッド拡大パターン

重要経済指標発表時のスプレッド拡大に注意

編集部の2週間実測では、以下の指標発表時にFBSスタンダード口座のEUR/USDスプレッドが通常の10〜15倍に拡大する事例を確認しました。

  • 米国雇用統計(NFP):発表前後5分で最大12.6pips(通常比約11倍)
  • FOMC金利決定:発表直後に最大10.8pips(通常比約10倍)
  • 米国CPI:発表前後5分で最大9.3pips(通常比約8倍)
  • 日銀政策金利決定:USD/JPYで最大15.3pips(通常比約11倍)

FBSはもともとスプレッドがやや広い分、他社と比べて拡大の倍率は低めに見えますが、絶対値(pips数)で見ると決して小さくありません。指標発表の30分前には新規ポジションを持たないことを強く推奨します。

週明け月曜日のスプレッド拡大

週明けオープン時のスプレッド特性

週末の市場クローズから月曜日の市場オープン直後(日本時間月曜7〜8時頃)は、週末のギャップリスクを反映してスプレッドが大幅に拡大します。編集部の実測では、FBSスタンダード口座のEUR/USDが月曜オープン直後に最大5.0〜8.0pipsまで拡大するケースを確認しました。週明けの最初の1〜2時間は取引を控えるか、スプレッドが落ち着いてからエントリーすることを推奨します。

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FBSのスキャルピング適性|総合評価

FBSがスキャルピングに向いているかどうかを、スプレッド・約定力・レバレッジ・取引制限・コスト総合の5つの観点から評価しました。

スプレッドの狭さ
2.5/5
約定スピード
3.5/5
レバレッジの高さ
5/5
取引制限の少なさ
4/5
コスト総合力
2.5/5

FBSのメリット・デメリット(スキャルピング視点)

メリット
  • 最大レバレッジ3,000倍は業界トップクラス。少額資金でも効率的にスキャルピング可能
  • 取引手数料が無料でスプレッドのみのシンプルなコスト構造
  • スキャルピング・EA(自動売買)は公式に制限なし
  • 最低入金額$5で気軽に始められる(セント口座なら$1)
  • ゼロカットシステムで追証リスクなし
  • 550以上の取引銘柄でFX以外のスキャルも可能
デメリット
  • EUR/USD平均1.1pipsは他社ハイグレード口座(0.07〜0.4pips)と比べて大幅に広い
  • ECN口座・ゼロスプレッド口座が廃止されており、低スプレッド環境が選べない
  • ゴールド(XAU/USD)の平均3.5pipsは他社(0.2〜0.5pips)に比べてかなり広い
  • 早朝・指標発表時のスプレッド拡大幅が大きい(最大12.6pips)
  • 高頻度スキャルピングでは月間コストが他社の5〜15倍になるケースも

トレードスタイル別おすすめ度

よくある質問(FAQ)

FBSスプレッドまとめ|口座選びのポイント
  • FBSスタンダード口座のEUR/USD実測平均スプレッドは1.1pips
  • 手数料無料・最大レバレッジ3,000倍・最低$5入金のシンプル構造
  • スタンダード口座同士の比較ではXMTradingより狭い実測結果
  • ECN口座は廃止済み。低スプレッド重視なら他社も検討すべき
  • スイングトレードや初心者にはコスパの良い選択肢
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