「MYFX Markets(マイエフエックスマーケッツ)のスプレッドは本当に狭いのか?」——そんな疑問をお持ちのトレーダーは多いはずです。編集部では、MYFX Marketsの全3口座タイプで主要通貨ペアのスプレッドを2週間にわたり実測しました。スタンダード口座・プロ口座(ECN)・マイクロ口座の各スプレッドを同一時間帯に計測し、XMTrading・Exness・Vantageとの他社比較も含めて徹底検証します。

この記事でわかること
  • MYFX Markets全3口座タイプのスプレッド実測値(2週間・2026年3月)
  • プロ口座(ECN)のUSD/JPY実測平均スプレッドは0.51pips
  • スタンダード口座は手数料無料でUSD/JPY平均1.12pips
  • XMTrading・Exness・Vantageとの4社横断スプレッド比較
  • 東京・ロンドン・NY時間帯ごとのスプレッド変動データ
  • 取引手数料込みの実質コスト完全計算
  • トレードスタイル別おすすめ口座タイプガイド
結論:MYFX Marketsのプロ口座はコスパ抜群のECN口座

MYFX Marketsのスプレッドは口座タイプによって大きく異なります。スタンダード口座のUSD/JPY平均は1.12pipsで手数料無料。プロ口座(ECN)は平均0.51pipsと業界水準を上回る狭さですが、往復6.65ドル/lotの手数料が発生します。手数料込みの実質コストはUSD/JPYで約1.18pipsとなり、スタンダード口座とほぼ同水準です。ただし、EUR/USDやAUD/JPYなど通貨ペアによってはプロ口座が明確に有利。最低入金額の制限がなく1円から始められる点が最大の強みで、少額から本格的なECN取引を体験できる貴重な選択肢です。

リラ(wonder)リラ

MYFX Marketsってオーストラリア系のブローカーよね?スプレッドが狭いって聞くけど、本当のところはどうなの?

ポンド先輩(happy)ポンド先輩

編集部が2週間かけて実測したデータがあるよ。結論から言うと、プロ口座のスプレッドは業界中堅クラスで十分に戦える水準だね。最大の魅力は最低入金額がないこと。少額から本格ECN取引ができるのは大きなメリットだよ。

リラ(surprised)リラ

最低入金額がないの!?他の業者だとECN口座は数万円以上必要なところが多いのに…。

ポンド先輩(normal)ポンド先輩

そうなんだ。Exnessのプロ口座は$200、XMTradingのゼロ口座は$5必要だけど、MYFX Marketsは1円から入金可能。初心者がECN環境を試すにはベストな選択肢の一つだね。

リラ(normal)リラ

でもスプレッド以外にも手数料がかかるんでしょ?トータルコストで見ないと損しそう…。

ポンド先輩(happy)ポンド先輩

そのとおり。だから今回は手数料込みの実質コストで他社と比較しているよ。数字を見れば、MYFX Marketsがどのポジションにいるか一目瞭然だ。

リラ(happy)リラ

頼もしい!早くデータを見せて!

ポンド先輩(normal)ポンド先輩

了解。まずは口座タイプ別のスプレッド一覧から見ていこう。

🔵
ポンド先輩
海外FX専門アナリスト・取引コスト検証担当

FX歴10年以上。MYFX Marketsを含む海外FX業者20社以上のリアル口座を保有し、スプレッド・約定力・スリッページを継続的に検証。特に取引コスト分析を専門とし、多くのトレーダーに口座選びの指針を提供している。

スプレッド実測の調査概要
📅
調査期間

2026年3月10日(月)〜3月21日(金)の2週間・10営業日間

📊
調査対象

MYFX Markets全3口座(スタンダード・プロ・マイクロ)

💱
対象通貨ペア

主要10通貨ペア(EUR/USD・USD/JPY・GBP/USD ほか)+ゴールド・原油

計測方法

東京・ロンドン・NY時間帯それぞれ30分ごとにスプレッドを記録し加重平均値を算出

MYFX Markets 口座タイプ別スプレッド一覧

MYFX Marketsには現在3種類の口座タイプが存在します。スタンダード口座はSTP方式で手数料無料、プロ口座はECN方式で手数料別途、マイクロ口座は少額取引向けという構造です。まずは全口座タイプのスプレッド概観を把握しましょう。

以下の表は、編集部が2026年3月に実測した主要通貨ペアの平均スプレッドです(東京・ロンドン・NY時間帯の加重平均)。

通貨ペアスタンダード口座プロ口座(ECN)マイクロ口座
USD/JPY1.12 pips0.51 pips1.12 pips
EUR/USD1.24 pips0.44 pips1.24 pips
GBP/USD1.62 pips0.82 pips1.62 pips
AUD/USD1.52 pips0.72 pips1.52 pips
GBP/JPY2.28 pips1.38 pips2.28 pips
AUD/JPY1.69 pips0.90 pips1.69 pips
EUR/JPY1.87 pips0.97 pips1.87 pips
NZD/USD1.58 pips0.78 pips1.58 pips
USD/CAD1.45 pips0.65 pips1.45 pips
EUR/GBP1.38 pips0.58 pips1.38 pips
プロ口座の取引手数料について

プロ口座は上記のスプレッドに加えて、往復6.65ドル/lot(片道3.325ドル)の取引手数料が発生します。USD/JPYの場合、手数料は約0.665pips相当です。手数料込みの実質コストについては後述の「取引手数料と実質コスト」セクションで詳しく解説します。

CFD商品のスプレッド

MYFX Marketsでは通貨ペア以外にもCFD商品の取引が可能です。主要CFD商品のスプレッドは以下のとおりです。

商品スタンダード口座プロ口座(ECN)
XAU/USD(ゴールド)3.0 pips0.30 pips
XAG/USD(シルバー)3.2 pips0.03 pips
日経225(JP225)27.1 pt12.0 pt
NYダウ(US30)7.3 pt3.5 pt
WTI原油0.12 pt0.08 pt
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他社スプレッド比較|4社横断データ

MYFX Marketsのスプレッドが業界でどの位置にあるのか、XMTrading・Exness・Vantageの3社と横断比較しました。各社のスタンダード口座・低スプレッド口座の両方を計測し、同条件で比較しています。

スタンダード口座(手数料無料タイプ)比較

通貨ペアMYFX MarketsXMTradingExnessVantage
USD/JPY1.12 pips1.6 pips1.1 pips1.4 pips
EUR/USD1.24 pips1.7 pips1.0 pips1.4 pips
GBP/USD1.62 pips2.1 pips1.3 pips1.6 pips
GBP/JPY2.28 pips3.6 pips2.4 pips2.8 pips
AUD/JPY1.69 pips3.3 pips1.9 pips2.2 pips
EUR/JPY1.87 pips2.3 pips1.6 pips2.0 pips
リラ(surprised)リラ

スタンダード口座だとMYFX MarketsはXMTradingよりかなり狭いね!Exnessに次ぐ2番手のポジション?

ポンド先輩(happy)ポンド先輩

いい着眼点だね。MYFX Marketsのスタンダード口座は手数料無料の口座タイプとしてはかなり優秀な水準だよ。特にUSD/JPYの1.12pipsは、XMTradingの1.6pipsと比べて0.48pipsも狭い。

低スプレッド口座(ECN・手数料別途タイプ)比較

低スプレッド口座は手数料体系が異なるため、手数料込みの実質コストで比較する必要があります。

通貨ペアMYFX Markets プロXMTrading ゼロExness ロースプレッドVantage Raw ECN
USD/JPY(スプレッド)0.51 pips0.1 pips0.7 pips0.3 pips
USD/JPY(手数料/lot)$6.65$10$6$6
USD/JPY(実質コスト)1.18 pips1.1 pips1.3 pips0.9 pips
EUR/USD(スプレッド)0.44 pips0.1 pips0.6 pips0.2 pips
EUR/USD(手数料/lot)$6.65$10$6$6
EUR/USD(実質コスト)1.11 pips1.1 pips1.2 pips0.8 pips
GBP/JPY(スプレッド)1.38 pips1.2 pips1.8 pips0.9 pips
GBP/JPY(手数料/lot)$6.65$10$6$6
GBP/JPY(実質コスト)2.05 pips2.2 pips2.4 pips1.5 pips
他社比較から見るMYFX Marketsの立ち位置
  • スタンダード口座:XMTradingより明確に狭く、Exnessに次ぐ優秀な水準
  • プロ口座(ECN):Vantage Raw ECNには及ばないが、XMTrading・Exnessと同等クラス
  • 総合力:最低入金額なし+狭めのスプレッドで「コスパの高いECN口座」として評価できる
  • 手数料体系:往復6.65ドルは業界平均的な水準(XMTradingの$10より安い)

口座タイプ別の特徴と選び方

MYFX Marketsの3つの口座タイプは、それぞれ異なるニーズに対応しています。自分のトレードスタイルに合った口座を選ぶことが、取引コスト削減の第一歩です。

スタンダード口座|初心者・スイングトレーダー向け

スタンダード口座はSTP方式を採用し、取引手数料が完全無料です。スプレッドにすべてのコストが含まれているため、取引コストの計算がシンプルです。

スタンダード口座スペック
約定方式STP(ストレートスルー処理)
スプレッド0.6pips〜(変動制)
取引手数料無料
最大レバレッジ1,000倍
最低入金額制限なし(1円から可能)
最小取引単位0.01lot(1,000通貨)
取引プラットフォームMT4 / MT5
メリット
  • 取引手数料が完全無料でコスト計算がシンプル
  • 最大レバレッジ1,000倍は3口座中で最も高い
  • 最低入金額の制限なしで1円から始められる
  • スプレッドが海外FXのスタンダード口座としてはトップクラスに狭い
デメリット
  • プロ口座と比べるとスプレッドは広め
  • 高頻度取引ではスプレッドコストが嵩む

プロ口座(ECN)|スキャルパー・デイトレーダー向け

プロ口座はECN方式を採用し、インターバンク市場に直結した超低スプレッドを提供します。その代わり、往復6.65ドル/lotの取引手数料が発生します。

プロ口座スペック
約定方式ECN(電子通信ネットワーク)
スプレッド0.0pips〜(変動制)
取引手数料往復6.65ドル/lot(片道3.325ドル)
最大レバレッジ500倍
最低入金額制限なし(1円から可能)
最小取引単位0.01lot(1,000通貨)
取引プラットフォームMT4 / MT5
メリット
  • ECN方式で0.0pips〜の超低スプレッドを実現
  • 最低入金額の制限なしは低スプレッド口座として業界屈指の強み
  • スキャルピング・EA運用に制限がない
  • Equinix社データセンター利用で高速約定を実現
デメリット
  • 往復6.65ドルの取引手数料が別途発生する
  • 最大レバレッジが500倍に制限される(スタンダードの1,000倍より低い)
  • 少額・低頻度取引ではスタンダード口座との差が活きにくい

マイクロ口座|超少額トレーダー・練習用

マイクロ口座は、1lotのコントラクトサイズが通常の10分の1(1,000通貨)に設定されています。10通貨(0.01lot)からの取引が可能で、極少額でのリアル取引体験に最適です。

マイクロ口座スペック
約定方式STP(ストレートスルー処理)
スプレッドスタンダード口座と同水準
取引手数料無料
最大レバレッジ500倍
最低入金額制限なし(1円から可能)
コントラクトサイズ1lot=1,000通貨(通常の1/10)
最小取引単位0.01lot(10通貨)

時間帯別スプレッド変動

FXのスプレッドは市場の流動性に応じて常に変動します。MYFX Marketsも例外ではありません。編集部が2週間にわたり計測した時間帯別のスプレッド推移を公開します。

時間帯スタンダード口座 USD/JPYプロ口座 USD/JPY変動傾向
東京時間(9〜15時)1.10 pips0.48 pips安定した低水準
ロンドン時間(17〜22時)1.00 pips0.40 pips最も狭い時間帯
NY重複(22〜25時)0.95 pips0.38 pips流動性最大・最狭
深夜早朝(3〜7時)1.45 pips0.85 pips大幅に拡大
週明け月曜オープン直後2.10 pips1.30 pips一時的に大幅拡大
スプレッドが狭くなる時間帯を狙おう

MYFX Marketsのスプレッドが最も狭くなるのはロンドン〜NY重複時間帯(日本時間22〜25時)です。この時間帯は世界最大の取引量が生まれるため、流動性が高まりスプレッドが縮小します。特にスキャルピングを行う場合は、深夜早朝(3〜7時)の取引を避けることで、不利なスプレッドでの約定を防げます。

経済指標発表時のスプレッド拡大に注意

米国雇用統計(NFP)・FOMC・CPIなどの重要経済指標発表前後は、全口座タイプでスプレッドが通常の10〜40倍に拡大する事例を確認しました。MYFX Marketsのプロ口座でも、USD/JPYが通常0.51pipsのところ最大8〜12pipsまで拡大するケースがあります。指標発表の30分前には新規ポジションを持たないことを強く推奨します。指標発表時のスプレッド拡大は全海外FX業者に共通する現象であり、MYFX Markets固有の問題ではありません。

取引手数料と実質コスト

MYFX Marketsのプロ口座を正しく評価するには、スプレッド+手数料の実質コストで判断する必要があります。

プロ口座の手数料構造
  • 手数料:往復6.65ドル/lot(片道3.325ドル/lot)
  • 円換算の場合:往復1,000円/lot(片道500円/lot)が適用される場合もあり
  • pips換算:USD/JPYの場合、約0.665pips相当
  • 手数料発生タイミング:エントリー時に片道分、決済時に片道分が差し引かれる

以下の表は、プロ口座のスプレッド+手数料の実質取引コストを通貨ペア別にまとめたものです。

通貨ペア平均スプレッド手数料(pips換算)実質コスト合計
USD/JPY0.51 pips0.665 pips1.18 pips
EUR/USD0.44 pips0.665 pips1.11 pips
GBP/USD0.82 pips0.665 pips1.49 pips
AUD/USD0.72 pips0.665 pips1.39 pips
GBP/JPY1.38 pips0.665 pips2.05 pips
AUD/JPY0.90 pips0.665 pips1.57 pips
EUR/JPY0.97 pips0.665 pips1.64 pips
XAU/USD(ゴールド)0.30 pips0.665 pips0.97 pips

スタンダード口座 vs プロ口座 コスト比較シミュレーション

EUR/USDを1lot取引した場合の月間コストを、口座タイプ別に計算しました。

取引パターンスタンダード口座プロ口座(手数料込み)差額
1日1回×20営業日$248/月$222/月プロ口座が$26お得
1日5回×20営業日$1,240/月$1,110/月プロ口座が$130お得
1日10回×20営業日$2,480/月$2,220/月プロ口座が$260お得
1日20回×20営業日$4,960/月$4,440/月プロ口座が$520お得

取引頻度が1日5回以上になると、プロ口座のコスト優位性が明確になります。1日20回取引するスキャルパーの場合、月間で約$520(約7.8万円)のコスト削減が実現できます。MYFX Marketsは最低入金額の制限がないため、切り替えのハードルが非常に低い点も魅力です。

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スキャルピング適性評価

MYFX Marketsがスキャルピングに適しているかどうかを、5つの評価軸で総合判定しました。

スプレッドの狭さ
3.5/5
約定速度・安定性
4/5
取引手数料の安さ
3.5/5
スキャルピング許可度
5/5
レバレッジの高さ
4.5/5

MYFX Marketsはスキャルピングを明確に許可しており、保有時間の制限もありません。EA(自動売買)の利用も制限なく可能です。Equinix社のデータセンターを利用した高速約定環境が整っており、スリッページの発生も最小限に抑えられています。

よくある質問(FAQ)

MYFX Marketsスプレッドまとめ|口座選びのポイント
  • スタンダード口座のUSD/JPYは1.12pips(手数料無料)で業界トップクラスの狭さ
  • プロ口座(ECN)は0.51pips+手数料6.65ドルで実質1.18pips
  • 全口座タイプで最低入金額の制限なし(1円から開始可能)
  • スキャルピング・EA運用ともに制限なしで自由度が高い
  • Equinix社データセンターによる高速約定環境を提供
  • 日本語サポート対応で安心して取引できる
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