「FTMOのプランって結局どれを選べばいいの?」「NormalとSwing、Aggressiveの違いがよくわからない」——そんな疑問を持つ方は多いはずです。マンガ投資部ではFTMOの全プランを徹底調査。各プランの料金・利益目標・ドローダウン制限・レバレッジを一覧表で比較し、あなたのトレードスタイルに合った最適なプランの選び方を解説します。
- FTMOチャレンジの仕組みと2ステップ評価の流れ
- Normal・Swing・Aggressiveの3プランを料金・ルールで徹底比較
- 資金額別(1万〜20万ドル)の料金一覧
- 利益目標・最大ドローダウン・レバレッジの違い
- FTMOとFintokeiのプラン料金比較
- 初心者・中級者・上級者それぞれに向くプランの選び方
FTMOのチャレンジプランは資金額5段階×アカウントタイプ3種類の組み合わせで構成されています。最小プランの2-Step Normalは€155(約2万4000円)から始められ、合格後の利益分配率は最大90%に達します。デイトレ・スキャルピングならNormal(レバレッジ1:100)、スイング・長期保有ならSwing(週末保有可・ニュース制限なし)、リスク許容度が高い上級者ならAggressive(利益目標20%・ドローダウン20%)が最適です。まずは$10,000プランで仕組みを体験し、合格後にスケールアップする戦略が王道です。
リラFTMOってプランがいくつかあるみたいだけど、どれを選べばいいかさっぱりわからなくて。料金もけっこうするんでしょ?
キャピタ教官そうだね、プランの数が多いから最初は混乱するよね。でも整理すると「資金額」と「アカウントタイプ」の2軸で選ぶだけなんだ。今日はその全パターンを一緒に確認していこう。
FTMOの公式Trading Objectivesページ・チャレンジ購入ページから料金・ルール数値を直接取得(2026年3月時点)
Normal・Swing・Aggressiveの3アカウントタイプについて、資金額5段階の料金・利益目標・ドローダウン・レバレッジを一覧化
Fintokeiの料金プランと併せて比較し、日本人トレーダーにとってのコストパフォーマンスを検証
SNS・口コミサイト・Redditから合格者・挑戦中のトレーダーの生の声を収集・分析
FTMOとは?チャレンジの基本的な仕組み
FTMO(エフティーエムオー)は2015年設立のチェコ拠点のプロップファームです。世界最大規模のプロップファームのひとつで、2026年現在も業界のスタンダードとして多くのトレーダーに利用されています。
FTMOの仕組みはシンプルで、チャレンジという評価期間をクリアすれば自己資金ゼロで最大20万ドルの運用資金を使ってトレードできます。利益の最大90%を受け取れる点が最大の魅力です。
| 運営会社 | FTMO s.r.o. |
|---|---|
| 設立年 | 2015年 |
| 本社所在地 | チェコ・プラハ |
| チャレンジ形式 | 2-Stepチャレンジ(メイン)/ 1-Stepチャレンジ |
| 最大運用資金 | 200,000ドル(単口座)/ スケールアップで最大2,000,000ドル |
| 利益分配率 | 最大90%(スケーリングプログラム適用時) |
| アカウントタイプ | Normal / Swing / Aggressive |
| 対応プラットフォーム | MT4 / MT5 / cTrader |
| 取引可能銘柄 | FX通貨ペア・インデックス・商品・仮想通貨など |
| 料金の払い戻し | 初回出金時に全額返金 |
2-Stepチャレンジの流れ
FTMOの評価プロセスは2つのフェーズで構成されています。両方をクリアして初めてファンドアカウントを取得できます。
利益目標10%を達成する。最低4取引日必要。最大損失・1日最大損失のルールを守り続ければ期限なし(30日の目安)。
利益目標5%を達成する。フェーズ1と同じリスクルール。期限なし(60日の目安)。
両フェーズ合格後にファンドアカウントが発行される。実際の運用資金でトレード開始。
出金時にチャレンジ料金が全額返金。成績優秀者はスケーリングプログラムで資金増額・利益分配率90%に昇格。
リラ2ステップあるんだ。両方クリアしないといけないの?結構大変そう……。
キャピタ教官そう、2段階だね。でもフェーズ2はフェーズ1の半分の利益目標(5%)でいいし、期限も実質ないから焦らず丁寧にトレードできる。むしろ急いで失敗するほうが怖いよ。
FTMOチャレンジの資金額別料金一覧
FTMOのチャレンジ料金は運用資金の大きさとチャレンジ形式(1-Step / 2-Step)によって決まります。料金は全額ユーロ(EUR)建てで請求され、合格後の初回出金時に返金されます。
2-Stepチャレンジ料金表(Normal・Swingプラン)
| 運用資金 | 料金(EUR) | 料金(円換算目安) | 利益目標(P1) | 利益目標(P2) |
|---|---|---|---|---|
| $10,000 | €155 | 約24,000円 | 10%($1,000) | 5%($500) |
| $25,000 | €250 | 約39,000円 | 10%($2,500) | 5%($1,250) |
| $50,000 | €345 | 約54,000円 | 10%($5,000) | 5%($2,500) |
| $100,000 | €540 | 約84,000円 | 10%($10,000) | 5%($5,000) |
| $200,000 | €1,080 | 約168,000円 | 10%($20,000) | 5%($10,000) |
1-Stepチャレンジ料金表
| 運用資金 | 料金(EUR) | 料金(円換算目安) | 利益目標 | Best Day Rule |
|---|---|---|---|---|
| $10,000 | €79 | 約12,000円 | 10%($1,000) | 最大利益が総利益の50%以下 |
| $25,000 | €199 | 約31,000円 | 10%($2,500) | 最大利益が総利益の50%以下 |
| $50,000 | €319 | 約50,000円 | 10%($5,000) | 最大利益が総利益の50%以下 |
| $100,000 | €499 | 約78,000円 | 10%($10,000) | 最大利益が総利益の50%以下 |
| $200,000 | €999 | 約156,000円 | 10%($20,000) | 最大利益が総利益の50%以下 |
チャレンジ料金は初回報酬の受け取り時に全額返金されます。つまり合格さえすれば実質無料でプロップトレーダーになれます。ただし不合格の場合は返金されないため、十分な準備が必要です。
リラ1-Stepのほうが料金が安いんだ!でも「Best Day Rule」って何?
キャピタ教官1-Stepは確かに安いけど注意が必要。Best Day Ruleは「最も稼いだ1日の利益が、総利益の50%を超えてはいけない」というルール。例えば全体で$1,000稼いでも、そのうち$501以上を1日で稼いだら合格にならない。バランスよく稼ぎ続ける力が問われるんだ。
3つのアカウントタイプを徹底比較
FTMOにはNormal・Swing・Aggressiveの3タイプがあります。この選択がチャレンジの難易度と自分のトレードスタイルへの適合度を大きく左右します。
アカウントタイプ比較表
| 項目 | Normal | Swing | Aggressive(2-Stepのみ) |
|---|---|---|---|
| 利益目標(P1) | 10% | 10% | 20% |
| 利益目標(P2) | 5% | 5% | 10% |
| 1日最大損失 | 5% | 5% | 10% |
| 全体最大損失 | 10% | 10% | 20% |
| 最大レバレッジ | 1:100 | 1:30 | 1:100 |
| 週末ポジション保有 | 不可(FTMOアカウント後) | 可能 | 不可(FTMOアカウント後) |
| ニュース時取引 | 制限あり | 制限なし | 制限あり |
| 追加料金 | なし | なし | なし(同額) |
| 対象チャレンジ | 1-Step・2-Step両対応 | 1-Step・2-Step両対応 | 2-Stepのみ |
Normalプラン(スタンダード)
NormalプランはFTMOの最も標準的なアカウントタイプです。最大レバレッジ1:100と高いレバレッジを活かしたデイトレードやスキャルピングに向いています。
- 最大レバレッジ1:100で少ない証拠金でも効率的なトレードが可能
- ルールが最もシンプルで初めてのFTMOチャレンジに最適
- 1-Step・2-Stepどちらでも選択可能
- 最も多くの合格者実績があり、情報が豊富
- ファンドアカウント取得後は週末のポジション保有が基本的に不可
- 重要経済指標発表時の取引に制限がかかる場合あり
- スイングトレードには不向きな側面がある
Swingプラン
SwingプランはFTMOがスイングトレーダー向けに設計した特別なアカウントタイプです。最大の特徴は週末ポジション保有可能・ニュース時取引制限なしの2点です。
- 週末を跨いだポジション保有が可能(長期トレード向き)
- 重要経済指標発表時でも自由に取引できる
- 4時間足・日足などの長い時間軸でのトレードに最適
- ポジションを数日〜数週間保有するスタイルでも安心
- 最大レバレッジが1:30とNormalの3分の1
- 同じ利益を出すのに必要な証拠金が多くなる
- レバレッジが低いためスキャルピングには向かない
リラSwingプランって週末もポジション持てるんだ!でも1:30レバレッジって低いよね?
キャピタ教官そう、レバレッジは低め。でもスイングトレードって長期間かけてじっくり利益を積み上げる手法だから、高レバレッジはそもそも必要ない場合が多い。週末の急変動リスクを取ってでも大きなトレンドを取りたいならSwingを選ぶ価値は十分あるよ。
Aggressiveプラン(上級者向け)
AggressiveプランはFTMOのハイリスク・ハイリターンモードです。利益目標もドローダウン許容幅も通常の2倍に設定されており、2-Stepチャレンジでのみ選択可能です。
- 全体最大損失が20%と広いため、引き続き運用できる余裕がある
- 1日最大損失も10%と広く、短期集中で利益を狙えるトレードが可能
- 高ボラティリティ時期にあえて挑戦する戦略が取れる
- 利益目標20%はかなり高く、合格難易度が大幅に上昇する
- 2-Stepのみ対応で1-Step選択不可
- 週末ポジション・ニュース取引制限はNormalと同じ
- 自己管理能力が十分でない場合、損失リスクも2倍になる
Aggressiveプランは利益目標20%という高いハードルがある一方、ドローダウン許容幅も広く「取り返せる」と錯覚しやすい設計です。損失が膨らんでも「まだ余裕がある」と感じてしまい、損切りが遅れるリスクがあります。少なくともNormalプランで1回以上合格した実績を持ってから挑戦することを強く推奨します。
どのプランを選ぶべきか?レベル別おすすめ
プラン選択で迷ったときは、自分のトレードスタイルと経験値を基準にしましょう。以下にレベル別の推奨プランをまとめます。
FTMOが初めての方・初心者
- FTMOチャレンジの仕組みを低コストで体験できる
- €155(約2万4000円)という最低価格でスタートできる
- Normalのシンプルなルールで管理がしやすい
- 合格後のスケーリングで資金を段階的に増やせる
スイング・中長期トレーダー
- 週末ポジション保有OKで本来のスイングトレードができる
- 重要指標発表を気にせずトレードの機会を逃さない
- $50,000の資金量で現実的な利益額が狙える
- レバレッジ1:30でもFXなら十分な証拠金効率
プロレベル・上級者
- リスク管理が高度に確立されたトレーダーに最適
- ドローダウン20%の余裕を活かした大胆な戦略が可能
- $100,000規模で20%の利益目標を達成すれば出金額も大きい
- 既にNormalで合格実績を持つ上級者の次のステージ
リラ初心者は$10,000 Normalが一番無難なんだね。でも$10,000って少ない気がするんだけど……。
キャピタ教官逆に考えると、$10,000でチャレンジをマスターしてから$100,000・$200,000にステップアップする流れが王道なんだよ。合格したらスケーリングプログラムで4ヶ月ごとに資金が25%ずつ増えて、最終的に利益分配率も90%まで上げられる。焦らず段階を踏むのが結果的に一番早い。
FTMOとFintokeiのプラン料金比較
FTMOの代替として日本人トレーダーに人気なのがFintokei(フィントケイ)です。日本円対応・日本語サポート完備という特徴があり、FTMOと比較検討するトレーダーが増えています。
料金・基本ルール比較
| 項目 | FTMO(2-Step Normal) | Fintokei(Crystal) |
|---|---|---|
| 最低プラン運用資金 | $10,000(約150万円) | 200万円 |
| 最低プラン料金 | €155(約24,000円) | 21,800円 |
| 支払い通貨 | EUR(為替変動あり) | 日本円(固定) |
| 利益目標(P1) | 10% | 10% |
| 最大ドローダウン | 10% | 10% |
| 日本語サポート | 一部対応 | 完全対応(専任スタッフ) |
| 料金払い戻し | 初回出金時に返金 | 初回出金時に返金 |
| 利益分配率 | 最大90% | 最大90% |
| 設立年 | 2015年 | 2023年 |
| 実績・信頼性 | 業界最大手 | 新興だが急成長 |
- FTMO:業界の老舗で実績・情報量ともに圧倒的。英語環境でも問題ない中級者以上に最適。
- Fintokei:日本円決済で為替リスクなし。日本語サポートが手厚く、初めてのプロップファームとして安心感が高い。
- 料金は最低価格ではFintokeiがやや安いが、大型プランになるとほぼ同水準になる。
リラFintokeiのほうが日本語対応だし安心かな。でもFTMOのほうが有名だよね?
キャピタ教官どちらも選択肢として優秀だよ。FTMOは業界スタンダードで情報が豊富だから学習コストが低い。Fintokeiは日本円決済と日本語サポートが強み。「英語が苦手」「為替リスクを避けたい」ならFintokeiを、「業界最大手で腕試ししたい」ならFTMOを選ぶといい。
FTMOチャレンジに合格するためのプラン選択のコツ
料金やルールを理解したうえで、最終的にどのプランを選ぶかの判断基準を整理します。
プラン選択の4つのチェックポイント
- トレードスタイルの確認:デイトレ・スキャルピングならNormal、スイング・長期保有ならSwing、ハイリスク上級者ならAggressive
- 資金サイズの選択:初回チャレンジは$10,000〜$25,000で経験を積み、合格後にスケールアップが基本
- 1-Stepか2-Stepか:低料金で始めたいなら1-Step、Best Day Ruleを避けたいなら2-Step
- 自己資金の余裕:チャレンジは不合格時に料金を失う。余裕資金の範囲内でスタートすること
チャレンジ合格のための基本ルール
- 最大損失(全体10%・1日5%)を絶対に守ることが最優先事項
- 利益目標を焦って達成しようとしない。ゆっくり積み上げるほうが合格しやすい
- 最低取引日数(4日間)を必ず満たしてから利益目標を達成する
- 週末前のポジション管理に注意(Normalは週末保有リスクを把握しておく)
- 経済指標カレンダーを確認してNormalの場合は高リスク時を避ける
リラ最大損失を守るのが最優先なんだね。つまりどんなに利益が出ていても、一度でも10%以上損失が出たら終わり?
キャピタ教官その通り。FTMOで最も多い失敗パターンがまさにそれ。好調な取引が続いたとき過信して大きなポジションを取り、一撃で失格になるケース。ルール遵守が合格の絶対条件だと常に意識することが大事だよ。
- 料金はすべて合格後に返金(合格前提)
- 最大90%の利益分配率
- デイトレ・スキャルピングはNormal、スイングはSwingを選択
- 初回チャレンジは$10,000 Normalがコスパ最良
